事業計画報告会を行いました

2021.01.29

パステルグループニュース

社会福祉法人 颯和会では法人職員にむけて令和3年度の事業計画の報告会を行いました。

報告会を行う目的は以下の二点です。

①颯和会がどのような事業を行っていくかという方向性を職員全体の共通理解とする。

②颯和会が事業の主体として行う「保育」における価値観・方向性を統一する。

 

令和3年度よりパステルグループが運営する事業は計14施設となり、そのうち保育園・認定こども園は8施設です。園児の定員数は合計1123名となります。

法人の規模が拡大することにより、より一層「組織」としての力が必要になり、そしてそれらは「保育の質」の向上のために必ずつながるものだと思っています。

 

以下、報告会における様子及び内容の抜粋です。

新潟市西区の園からスタートしています。

感染症対策のため、1園ずつ行っています。

 

令和3年度のパステルグループ運営の施設です。部門別で組織を構築しています。

 

颯和会における保育の価値観や方向性を示したものとなります。

「保育」も時代と共に変化し、これからの未来や社会を形作っていく子どもたちにむけて何ができるかを考える必要があります。

エビデンス(科学的根拠)や保育の世界的な動向から、日本における保育及びその指針も変化してきています。その中で法人として、園としてどのような保育をしていくのか明確にする必要があります。

事業計画では「子ども達が主体的に選択して遊びこめる環境を作り出す」ことに注力をしています。

 

保育における「環境」についても共通の理解として方向性を示しました。

画像は法人の園のクラスです。既製のものと手作りのものが合わさっており、子ども達が主体的に遊びこめる環境だと思います。

上記のような環境をどんどん作っていければと思います。

 

 

法人としての組織力の向上を図り、最終的に子どもの最善の利益となるよう、尽力して参ります。