上棟式を行いました

2020.07.22

分水パステル保育園ニュース

先日、分水パステル保育園で上棟式を行いました。

来年度4月開園の予定の定員290名の大規模な園です。

上棟式中、神主様から非常に感銘を受けるようなお話しを頂きました。

内容としては概ね以下のような内容でした。

 

「上棟式では、地鎮祭と違って柱や基礎・足場等が見ることができます。しかし、この柱や基礎の部分はこれから建物が建ってくると見えなくなり、足場も撤去されます。しかし、これらは建物がしっかりと建つ上では欠かせないのもです。これは、保育や幼児期の子育てに当たっても同じこといえると思います。乳幼児期は人間形成の心理面や身体面様々な土台を形成する時期です。保育園や保育者はそれらを支えます。人間は成長をすると乳幼児期に培った基礎の部分が建物同様見えづらくなります。しかし、それらはとても大事なものであり、欠かせないものです。上棟式はそれらを目でみることができ、非常な貴重な機会だと思います。」

 

概ね上記のようなことをおっしゃっておりました。

ことわざで三つ子の魂百までと言いますが、科学が進み少しずつそれらが立証されつつあります。

温かい人間性と豊かな感性を育てるためには、建物同様人間にも基礎の部分が重要だと考えます。

そのためには家庭や保育園等のでは温かい愛情や豊かな環境が必要だと思います。

開園にむけて準備をしていきます。

写真は上棟式とドローン撮影のものです。

令和3年4月開園にむけ職員募集もしています。採用情報はこちらから