分水地区説明会

2019.12.24

分水パステル保育園ニュース

12月22日(日)に分水福祉会館にて分水地区に開園予定の新たな保育園の説明会を行いました。

 

会場に向かう途中に良寛さんと子どもとその親をモチーフにしたモニュメントを発見しました。

 

良寛さんが子どもと遊ぶ姿と、それを見守る赤ちゃんを抱いた親の作品のようでした。

 

良寛さんの詩歌には子どもに関わるものがとても多いようです。

 

話は変わりますが日本の明治期に英国のイザベラ・バードという女性が来日しました。彼女は世界各国を紀行していたそうです。新潟県にもきています。世界中を旅した彼女の日本に来た時の感想は「これほど子どもを可愛がる人々を見たことがない」ということだったそうです。

 

現代の日本はイザベラ・バードさんが来日した時と大きく変わっていると思いますが「子どもを可愛がる」という点においては他の国々に誇れるべきところなのではないかと思います。

 

良寛さんがいた時代にもきっとイザベラ・バードさんが見たような光景があったのではないかと思いました。

 

令和3年に開園する分水パステル保育園も、そんな子どもを大切にし、可愛がる保育園を目指していきたいと思います。

※写真はモニュメントと会場の様子と完成予定図です。