スイカの中は…?
2024.09.04
みのり保育園ブログ
年長組が5月に植えたスイカの苗。

毎日額に汗を光らせながら、水やりを頑張る子どもたちのおかげで、大きなスイカを3玉収穫することができました。

子どもたちが見守る中、給食の先生に2玉のスイカを切ってもらいました。
「赤いスイカかな?」
「黄色かもしれないよ!」
「ぜったい赤だとおもう!」
「タネがないスイカもあるんだよ!」
スイカトークが止まらない子どもたち。
給食の先生『赤いスイカだと思う人ー?』
子ども多数『はーい!』
給食の先生『じゃあ黄色だと思う人ー?』
子ども多数「はーい!」

思い思いに手をあげていました。
給食の先生『じゃあ切るよ!』
息をのむ子どもたち…。
全員「せーの!!」
パカッ!!

「赤だぁー!!!!!」
大喜びの子どもたちです。
そして2玉目のスイカは、なんと黄色でした。

中身を見た瞬間、飛び跳ねて喜ぶ子どもたちが、とてもかわいかったです。

切ったスイカは、その日の給食のデザートとしていただきました。


『あま~い♡ おいしいね♡ もっとたべたい♡』
子どもたちの幸せそうな声が飛び交い、輝く笑顔がたくさん見られた給食タイムでした。
野菜栽培を通して、友だちと協力して水やりをする大切さと野菜が育っていく喜び、そして食材の美味しさを感じています。
スイカ以外にもトマトやナス、きゅうり、ピーマン、オクラ、とうもろこしなど、様々な野菜を育ててきた“みのり菜園”も9月に入り、収穫の終わりを迎え始めました。
この経験が子どもたちの心の種となり、たくさんの幸せが実りますように…☆